西光寺とは

山号は紫雲山。

永禄三年(1560)に名西寺と称して創立。天正十年(1582)に兵火に罹り、天正十一年再興して西光教寺と改める。元禄元年(1692)、僧覚道が中興して西光寺と改称。明治十二年(1879)に、西蓮寺と施楽寺を合併。

境内、建築物
境内、建築物

本堂、庫裏は昭和52年(1977)に再建されたもので、門を入った左手の墓地に、南北朝時代まで遡れる宝篋印塔(ほうきょういんとう)と阿弥陀如来坐像石仏があります。

本尊は阿弥陀如来像坐像(江戸時代)このほか祖師像、仏涅槃図、九相図(くそうず)、伏鉦(元禄十四年銘)、鐃鉢(にょうはつ:宝永四年銘)など江戸時代の什物があります。          安永二年(1773)銘の半鐘には「城州乙訓郡久貝邑西光寺什物と刻まれています。       また、もと施薬寺にあった薬師如来坐像(桃山時代)や扁額(へんがく)、西蓮寺にあった善導・源空両大師画像(江戸時代)や位牌(厨子入)なども伝わっております。

TEL: 075-951-6001
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